37歳女 憧れのブランドで働いて、好きなだけではダメを痛感した

現在は専業主婦をしている私ですが10年ほど前、百貨店に入っている某レディースアパレルブランドのテナントで販売員として働いていました。
当時そのブランドが大好きで顧客として通っていたら店長さんにスカウト?されたことがキッカケでした。
華やかな世界に飛び込めた!しかも自分の大好きなブランド!と、当初は浮かれていましたが実際働いてみると好きなだけではやっていけないことに気付かされました…。
今シーズンの服はめちゃくちゃ可愛い!みたいな時は自分のテンションも上がっているので、顧客さんにがんがんオススメしたり新規のお客さまにもどんどん接客して売り上げを作れたのですが、今シーズンはあまり可愛くないな、ハズレだな…と思うときも売り上げは作っていかなければならないわけで…
可愛くないものを顧客さんにオススメするのは辛かったです。
自分もファンであり思い入れが強いだけに、顧客さんがこれはイマイチだな…とか思っているのも手に取るように分かってしまうので。
仕事は仕事と私情を挟まず接客できたら良かったのだろうし、むしろ自分が大好きなブランドだからこそ、パッとしない商品でも可愛いと思えるポイントを見つけてオススメしていけば良かったのだろうなぁと今なら思います。
アパレル販売員は一見すると華やかな世界です。
服が大好き!という人なら働いてみたいと一度は思いますよね。
でも現実は商品の品出しから始まって納品確認や値付けやディスプレイ…地味な作業がほとんどです。 一日中バックヤードにこもって、誰とも喋らず黙々と作業したりする事もありました。
百貨店勤務だったのでお盆もお正月もありません。
土日連続では休めず、土日休みの彼にぼやかれたこともありました。
このブランドが好き!服が好き!という気持ちだけでは苦しくなる瞬間もたくさんありますが、それ以上の何か…顧客さんとの信頼関係だったり自分自身の成長だったり…を見つけることができればきっと乗り越えていけると思いますよ!